農林水産省補助事業
産地連携推進緊急対策事業

農林水産省補助事業
産地連携推進緊急対策事業

令和6年度 補正予算

産地連携推進緊急対策事業
事例紹介ページ

令和6年度 補正予算「産地連携推進緊急対策事業」は、食品原材料の調達リスクを抱える食品製造事業者等のみなさまに対し、産地支援産地連携によって国産原材料の取扱量増加を目指す取組を行うことを支援し、食品産業のサプライチェーン全体での持続可能性を高めることを目的としています。

『産地連携』の重要性

社会•市場の外部環境変化

区分 変化の要因(リスク)
社会
(Society)
  • 人口減少•高齢化:農業従事者減少、技能継承の断絶
  • 気候変動•異常気象:不作、水害、収穫遅延の頻発
  • SDGs/環境問題:フードロス削減、循環型農業への要請
市場
(Market)
  • 調達コストの不安定化:為替•戦争•インフレの影響
  • ニーズの多様化:「国産」「安心」「ストーリー」への価値転換
  • 地政学リスク:パンデミック等による輸入物流の分断
右矢印

サプライチェーン上のQCDメリット構造(リスク•対策•成果)

区分 解決すべき
リスク•課題
産地連携による
具体的な対策
期待されるメリット
•成果
Q 品質
  • 気候変動による品質劣化•収量低下
  • 手作業による異物混入
  • 品質のバラツキ
  • 輸入原料の安全基準差•不透明性
  • 環境適応品種(種苗)の提供
  • 技術指導
  • 自動選別機•金属検出機等の導入
  • 国産専用ラインによるコンタミ防止
  • 安定品質の維持とブランド価値向上
  • トレーサビリティの完全担保
  • クレーム減少と安全性確保
C コスト
  • 輸入コスト(為替•物流費)の乱高下
  • 労働集約型生産による人件費•加工費増
  • 加工残渣や規格外品の廃棄コスト
  • 直接契約•全量買取による中間コスト削減
  • ロボット•自動包装機による省人化•効率化
  • 規格外品の有効活用•残渣の肥料化
  • 調達価格の安定化と利益率の改善
  • 廃棄コスト削減と新たな収益創出
  • 生産者の投資負担の軽減(機械貸与)
D 納期/供給
  • 生産者の離農•高齢化による供給力不足
  • 国際物流停滞によるリードタイムの長期化
  • 収穫期の人手不足による収穫ロス
  • 農業機械(コンバイン等)の購入•貸与
  • 実需者社員の産地派遣(収穫•作業支援)
  • 3年以上の長期栽培契約の締結
  • 欠品リスク低減と納期遵守率の向上
  • 物流リードタイムの大幅短縮
  • 生産基盤の安定化と作付面積の拡大
下矢印

産地連携の重要性とは、製造事業者等が産地の課題(人手•設備•その他リスク)を補完し、
その見返りとして高品質な国産原料を安定的に確保するという、対等なパートナーシップの構築にある

お問い合わせ

TOP