本事業の目的
日本能率協会コンサルティング(JMAC)は、このたび農林水産省の『令和4年度 農林水産物・食品輸出促進緊急対策事業のうち食品産業労働生産性向上技術導入実証事業「モデル実証事業」「改良事業」』に関して、食品製造業・外食産業(以下「食品製造業等」とする)の生産性を対前年比3%以上高めることを目的として、公募を実施します。
- 公募期間
- 2023年3月6日(月)~6月5日(月)
- 公募締切
- 2023年6月5日(月)17:00必着
公募概要
食品産業の生産性向上により国際競争力を強化するため、AI、ロボット、IoT等を活用した食品の製造・品質管理等の自動化、リモート化技術、さらにはコロナ対策の更なる向上のための非接触型技術を実際の食品製造や飲食店等の現場にモデル的に導入、実証する取組を支援するとともに、より多くの中小企業が導入できるよう、低コスト化や小型化のための改良の取組を支援します。
また、事業成果については、セミナーや展示会などで発表いただき、世の中に広く啓蒙を行います。
食品産業労働生産性向上技術導入実証事業
- 公募期間
- 2023年3月6日(月)~6月5日(月)
- 公募締切
- 2023年6月5日(月)17:00必着
応募事業
1モデル実証事業
AI、ロボット、IoT等を活用した食品の製造・品質管理等の自動化、リモート化技術、さらにはコロナ対策の更なる向上のための非接触型技術を実際の食品製造や飲食店等の現場にモデル的に導入、実証し、生産性向上を図る計画を対象とします。
2改良事業
AI、ロボット、IoT等を活用した自動化技術等を、業界の大宗を占める多くの中小企業が導入できるよう、低コスト化や小型化に関する改良の取組を行い、生産性向上に資する計画を対象とします。
応募団体
1コンソーシアム
食品製造事業者、外食事業者、機械メーカー、システムインテグレーター、情報関連企業、研究機関、コンサルタント、食品製造業等関係団体、外食産業関係団体等を構成員とするコンソーシアム
補助率:2分の1以内 補助金上限:2,500万円/コンソーシアム ※モデル実証事業・改良事業ともに同額。
2改良事業
生産性向上に取組み、成果物の横展開の見込みのある単独の事業者(以下「単独事業者」という。単独の事業者は属性を問いません。但し、成果物の横展開の見込みがあることとします)
補助率:2分の1以内 補助金上限:2,000万円/社 ※モデル実証事業・改良事業ともに同額。