お知らせ

【公募は終了しました】【三次公募のお知らせ】令和3年度食品産業の安全コンサルタントによる安全診断・指導・調査分析事業(農林水産省)

日本能率協会コンサルティング(JMAC)は、このたび農林水産省「令和3年度食品産業の安全コンサルタントによる安全診断・指導・調査分析事業」を受託しました。

本事業に関して、安全コンサルタントによる安全診断・指導の対象とする食品事業者(以下、対象事業者)を公募します。安全コンサルタントによる安全診断・指導を希望される方は、公募要領等をご確認のうえ、ご応募ください。

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公募要領・申請書類をダウンロードする >

公募対象

食品製造業、食品卸売業、食品小売業または外食産業事業者

公募期間

10月19日(火)~12月2日(木)

応募手続き

公募要領をご確認のうえ、申請書類を電子メールでご提出ください。

締切:12月2日(木)17:00(電子メール必着)

申請内容を審査したうえ、応募者には12月中旬頃に採択結果を通知します。

事業概要

本事業は、食品産業の労働安全対策をさらに推進するため、JMACの労働安全コンサルタントが無料で安全診断・指導・対策支援を行います(3〜5回程度)。
※感染拡大状況・繁忙期を考慮し、WEB実施や支援回数・時期の調整は可。

事業期間:2021年12月~2022年2月

安全診断・指導の内容を事例として世の中に広め、食品産業事業者が労働安全対策に取り組む参考情報・契機になることがねらいです。

採択に当たっては優良な取り組みだけではなく、厳しい事業環境に置かれている自社内での労働安全環境の改善への取り組みは容易ではない企業も多く、そのような対象事業者も広く採択します。

とくに食品産業は人手不足の環境に置かれており、労働安全の対策は労働環境の改善だけではなく、事業拡大にも寄与するものと考えています。本事業をきっかけに労働安全対策に取り組んでいただけるよう、多くの対象事業者からの応募をお待ちしています。

食品産業の職場は労働災害が多い

(農林水産省「食品産業の安全な職場づくりハンドブック」を加工して作成)

農林水産業・食品産業の作業安全のための規範の実施状況調査

資料提出・問い合わせ先

〒105-0011 東京都港区芝公園3-1-22 日本能率協会ビル7F
株式会社日本能率協会コンサルティング
食品産業労働安全コンサルティング事業 事務局
担当:丹羽、山本、寺脇宛
Email:roudou_jmac@jmac.co.jp

よくある質問(FAQ)

Q.応募要件に「安全診断・指導から改善までの過程の公表に同意すること(企業秘密除く、匿名公表可)」とあるが、公表はどこまで示さなければならないのか。

A.ご相談しながら進めさせていただきます。
安全診断・指導の内容、結果および成果の概要は事例集として公表する予定ですが、匿名にすることも可能です。安全診断・指導の内容についても、ご要望に応じて企業秘密や労働安全の実態(課題など)の公表内容を考慮します。

Q.応募要件に「JMACが事業期間中及び終了後に行う問い合わせ等に協力できること」とあるが、どの程度の負担感と考えればよいのか。

A.コンサルタントが月1回×5回程度訪問(またはWeb打ち合わせ)しますが、事業期間中は週1回程度のメールのやり取り(進捗確認や宿題の提出など)を想定しています。
事業終了後については、現時点で具体的に想定している問い合わせ事項はありませんが、外部からJMACへ本事業に関する質問に回答するにあたり、JMACから照会する場合などが考えられます。